ジャマイカ

ジャマイカ入国
キングストン市内ツアー
無人島のライム・キー
コーヒー農園見学
ヘルシャイヤー・ビーチ


 ジャマイカ入国


キューバのハバナ空港からジャマイカのキングストン行きの飛行機は、夜の10時15分発。
ただでさえ遅い時間だから、少しでも定刻通りに出発してほしかったのに、出発が遅れて、11時半過ぎになってしまった。キングストン空港に着いたのは、深夜の12時過ぎ。
キングストンは治安が悪いと聞いていたので、こんな遅い時間に着くのはすごーく不安。でも、ハバナの空港で日本人のT君に会い、2人だったのが3人になり、1人でも多い方がかなり心強い。
入国審査を済ま空港の外にでたら12時半過ぎ。


タクシーで予約していた日本人宿に行こうと思ってたら、空港にタクシーが1台もいない!!!
何で???
深夜でも、飛行機が着くのだからタクシーはいると思っていたのに、なぜか1台もいない。空港にタクシーがいないなんてありえない。。。
空港の出口にある売店や両替所は全部閉まっている。出発フロアーの方に行ってみたが、こんな時間の出発便などなく扉は閉まっている。警備員がいるが、中には入れてくれない。今まで何度か空港で一晩過ごしたことはあるけど、この空港では夜を過ごせるような場所もなく、暗い。公衆電話はあっても、ジャマイカドルを持っていない私たちは、電話をかけることもできない。3人とも予想してなかった事態に、ここで朝まで過ごすの?どうしたらいいの???


この空港で安全そうな所は、今、出てきた出口から空港の中に戻るしかない。出口から戻ろうとしたら、警備員に止められて、
「電話したいんだけど」
と、言ったら、
「出口を出て左側にポリスがあるから、そこに行きなさい」
と、言われた通りに行くと、ポリスはあるが、中にポリスの姿は見えない。扉をあけて入った修一に、奥の扉らからこちらを覗き、両手をあげて帽子を取れというジェスチャーをしている。手をあげろなんて、生まれて初めて。ちょっぴりドキドキしながら、言われたとおりにして、私たちが不審者ではないとわかると、奥からポリスが出てきて、
「どうしたんだ?」
「タクシーがいないので、電話をしたいんですけど」
「タクシーがいないのか?」
「はい。いません」
と、言うと、US1ドルで電話を貸してくれるという。
これで、予約してあった宿に電話して、どうしたらいいか聞ける。この暗い空港で、一晩過ごすという非常事態はさけられそうだ。


キングストンには日本人宿が2つあり、私たちはラブリシュに予約、、T君はアイシャハウスに予約を入れていた。ラブリシュに電話をすると、今はオーナーがいなく、代わりの日本人女性が出てくれた。タクシーがいないと伝えると、こんな遅い時間でも今から迎えの車を手配してくれるという。
US$30で迎えに来てくれて、ラブリシュもアイシャハウスも歩いて20分位の距離なので、プラスUS$10で、T君も一緒にアイシャハウスまで送ってくれると言ってる。即答で、お願いしますと言い、迎えがくるまでは、この空港の1番安全な場所のポリスの前で待つ。
深夜の1時半過ぎに無事にラブリシュに着いた。これでベッドで寝れる。
電話を貸してくれた警察には、本当に感謝。。。


※後で知ったが、この日は選挙があり、結果次第では何かが起きるかもという不安な日だったらしい。そのせいか飛行機もガラガラだったし、空港にタクシーもいなかったのかもしれない。


 


深夜の空港















ポリスの前で迎の車を待つ







 キングストン市内ツアー


ラブリシュに個室の予約を入れていたけど、個室は満室でドミトリーだったので、翌日にもうひとつのT君が泊まっている日本人宿のアイシャハウスに移ることにした。


キングストンはゲットーと呼ばれる危険な場所もあり、いつものように二人でフラフラ歩き回れる街ではない。そして、キングストンには6泊の予定なので、行動的にならないと、あっという間に時間も経ってしまう。音楽やダンスが目的ではない、そんな私たちの悩みを解消するかのように、アイシャハウスにはツアーがあり、ツアーでなくてもアシスタントのけいこさんの旦那さんはタクシーをしてるので、キングストン滞在中の予定もたてられそうだ。


ジャマイカといえばボブ・マーリなので、オーナーのゆみさんの運転でキングストン市内ツアーに行くことにした。
宿を10時に出発して、ボブ・マーリ博物館に行き、ゆみさんの案内で家の中の寝室、キッチン、銃弾がの跡が壁にのこっている部屋など見学して、ビデオを15分位見せてもらう。ゆみさんの日本語の説明なので、とってもわかりやすい。


その後は、ボブ・マーリ像に行き、記念写真を撮る。ランチを食べた後、スタジオとレコード製造を見学して、自分たちだけでは危険で来れないダウンタウンのゲットー地域や、マーケットなどを車の中から見る。マーケットは選挙後なので、いつもより店が出てないらしいと聞いたら、治安的に問題があるのだろうと思い、車から降りてカメラなど撮れる感じではない。

この後、CD屋でレゲエ好きではないので、ゆみさんにお勧めを教えてもらい、CDを3枚も買っててしまう。お土産屋にもより、荷物が増えて重くなるから、移動がつらくなるので、ここは我慢して見るだけにして、夕方宿に戻る。
市内の見どころは、だいたい見ることができた。かなり充実した1日だった。


※キングストン市内ツアーは、US$60(1人だけだとUS$100) 
 (ボブ・マーリ博物館入場料US$10・スタジオ見学JA$120・ランチは実費)
 合計US$70 プラス JA$120  (US$1=JA$68.3)




スタジオではその気ななり・・・

 無人島のライム・キー


ライム・キーには、アイシャハウスに泊まっている人達と4人でシェアしてタクシーで行く事にした


10時過ぎに宿を出て、島には何も売ってないので、ランチボックスや飲み物を買って、船が出るポート・ローヤル行く。そこから船をチャターして、15分の距離のライム・キーに行き、島に着いたのは、12時過ぎ。
島に着いた時はガンガンに晴れていたのに、5分もしないうちに曇ってしまい、せっかく太陽の光できれいな海の色がよどんでしまう。残念・・・もっと早く来ればよかった・・・


島には何もなく、店の建物はあるけど、平日は閉まっている。そしてトイレもない!!!
島に遊びに来てるのは、私たちを含めても10人もいない。島を1周しても10分もかからない。水中マスクを借りたが、魚がいない・・
何もすることがないから、曇っている中、海に浸かっているしかない。暇だ・・・


迎えの船が来たときに、やっと薄日がさしてきた。遅いよ!!!



※宿から船乗り場までの往復タクシーJA$4000(4人でシェアなので1人JA$1000)
 ボート代1人JA$700

 合計JA$1700 (US$1=JA$68.3)




行きはこんなに晴れてたのに!

 コーヒー農園見学


あの有名なブルーマウンテンがジャマイカにあると知ったのは、恥ずかしながらジャマイカに行くと決めた時だった。


ブルーマウンテンはキングストンから車で1時間位の距離にある。
農園見学をすると最後にコーヒーの試飲があり、ブルーマウンテンで、ブルーマウンテンコーヒーを飲めるなんて、なんて贅沢。これは行くしかない。


アイシャハウスに泊まっている人と3人でタクシーをシェアして行くことにした。ブルーマウンテンには、日本のUCC農園もあり、見学もできるが、急な山道を走り、タクシーで連れて行ってくれた所は、MAVIS BANK COFFEE FACTORY。


着いたら、ガイドが来て、コーヒーの木の実を洗って、干して、倉庫に保管して、煎ってと終わりと1時間もかからず工場の中を案内して、説明してくれた。
この後が、私たちが一番楽しみにしていた、コーヒーの試飲。


コーヒーは好きだけど、コーヒーの味に関しては敏感ではないので、コーヒーを飲んでも、すごく美味しいのかわからない。でも、私たちには美味しく感じる。味なんて細かいことはどうでもいい。
単純な私たちは、ブルーマウンテンの場所でブルーマウンテンのコーヒーを飲めれば、それだけで美味しいと思える。


※コーヒー農園までの往復タクシーJA$4000(3人でシェアなので1人JA$1333) 
 工場見学代1人JA$500
 合計JA$1833 (US$1=JA$68.3)




コーヒーが飲みたくて、
このために来たようなもの・・・

 ヘルシャイヤー・ビーチ


ヘルシャイヤー・ビーチには、いつものように4人でシェアして行くことにした。


午後からは曇りがちなので、今回はちょっと早く宿を9時に出ることにした。タクシーはかなりスピードを出しているので、30分でヘルシャイヤー・ビーチに着いた。


晴れているので、ここのビーチも白砂できれいな海の色。観光客よりも地元の人が多い。
ビーチには日本の海の家みたいなレストランもありたくさんあり、3週間近く前のハリケーンでコンクリートの建物が、かなり激しく壊れている。ハリケーン恐ろしい・・・


着いてしばらくしたらロブスターを持ってきた。好きなのを選んで、調理してくれるという。私たちは、日本でロブスターを食べる機会もないし、お腹もすいてきたので、ちょっぴり贅沢なランチにすることにした。といっても、700円位なので、そんなに高いわけでもなく、旅の最中としたらちょっぴり高めなんだけど・・・
出来上がって運ばれてきたロブスターは、やっぱり美味しい。これにビール。きれいな海を見ながら食べれるなんて、幸せ〜。


午後からは、いつものように曇ってきて、風が強く寒いっ!!!みんなチェアーに横になり、いい気持ちで寝ていたが、私は寒くて寝てられない。風の来ない所に移動すればよかったのに、面倒でそのまま寒さに耐えていたら、風邪をひいてしまい、またしばらくは微熱の下がらない毎日が・・・


※ヘルシャイヤー・ビーチまでの往復タクシーJA$3500(4人でシェアなので1人JA$875)
 JA$875 (US$1=JA$68.3)




ハリケーン壊れてしまったレストラン